髙見泰地七段を囲む会
2024年3月16日
長野市しなのきホール
主催:権堂将棋クラブ
少し風は冷たいものの春を思わせる陽気の中、待ちに待った「高見泰地七段を囲む会」が開催されました。
受付
県内外から約70名の参加者をスムースに会場にご案内。
先生の控室
髙見先生は予定よりひとつ早い新幹線で来てくださるとのこと!
公開対局
権堂将棋クラブ代表が、開会まで公開練習将棋。江守さんと中久木さん。
囲む会実行委員長
権堂将棋クラブの席主、上原照章先生。高見泰地七段の大ファン。ありあまる熱意でこの会が実現しました。
司会
権堂将棋クラブの諏訪則行先生。ユーモアを交えた明朗快活な司会進行。
権堂将棋クラブ前席主
前席主の倉崎和衛先生。
権堂将棋クラブは会員のいない=誰でも利用できる将棋クラブ。その礎を作った先生です。
長野県県連会長
県連会長の小野澤憲雄先生。
昨年の名人戦第5局高山村での実施にご尽力された先生です。
髙見先生にお会いするのを楽しみにされていました。
前・長野県県連会長
前県連会長の北村具房(ともふさ)先生。北村先生は長年「ながの東急将棋まつり」の運営に携わっておられました。今回のイベントにも一役買われたそうで開会式には「ウラ話」も飛び出しました。
髙見先生ご到着
用意された席がほぼ埋まっています。
県内はもとより、県外からも参加された方がいらっしゃったとか。
髙見泰地七段ご登壇。
弟子の古林正義奨励会2級も。
花束贈呈
B1ご昇級のお祝いに、権堂将棋クラブ副席主の諏訪操先生から花束贈呈。
髙見先生のご挨拶
「このイベントがとても励みになり昇級することができました」
花束贈呈(近影)
あらためて高見先生へ花束贈呈。
髙見泰地先生へ 【質問コーナー】
質問「昇級のお祝いに神様が”なんでも叶えてあげる”と言ったら何をお願いしますか?」
髙見先生「大山先生など実力のある歴代の名人と指してみたいですね」
司会「神様がなんでも叶えてくれるといったら古林君は何をお願いしますか?」
古林2級「師匠にお手合わせ願いたいです」
髙見先生「それを神様にお願いする??」(場内爆笑)
質問「昨年の名人戦第5局で副立会人を務められた高見先生に当時のエピソードをお聞きしたいです」
髙見先生「渡辺名人と藤井六冠(当時)の対局をとても楽しみにしていました。一緒にいた弟子の古林君が、スポンサーの方からすごくほめられてうれしかった」
古林2級「普段できない経験ができました」
(写真は名人戦第5局大盤解説会から)
質問「石田一門に入った経緯を教えてください」
髙見先生「私は町田に近いほうの横浜に住んでいて、町田で子ども教室や大会でよくお会いしていた勝又清和先生にご相談したところ、石田先生を紹介していただきました。「勝又君の紹介なら大丈夫!」と。
質問「高見先生はゲンをかつぐことはありますか?」
髙見先生「ゲンをかつぎはじめるときりがない・・・(笑)Yシャツやネクタイ、扇子は相性がいいものを使います。あと、食事は負けてるメニューは避けています」
司会「古林君はなにかありますか?」
古林2級「カツを食べます(照)」
質問「先生は今後振り飛車を指すことがありますか?」
髙見先生「あれ?去年2局くらい指してますよ(笑)勝ったものをみてほしいです」
質問者「ありがとうございます。並べてみます!」
質問「大躍進の高見先生、この将来を予想していましたか?」
髙見先生「足踏みした時期がありましたがその分地力がついていると思っています。よかったらこれからも応援してください」
会場内万雷の拍手
髙見先生の講演
【長野県】
こどものころはよくスキー場に来ていました。棋士になってからは何度か指導に来ていますが長野県は広いので制覇は難しいです。
2019年に都成さん、三枚堂さん、佐々木大地さんと4人で2泊3日長野に来ました。長野は酒蔵が多いですね。そして蕎麦屋も。
4人で「蕎麦屋を見つけたら入る」というルールで歩いたらあちこちで蕎麦屋を見つけてしまって(笑)10円でかきあげつけてくれるお店もあって・・・つい頼んでしまい満腹になりました。長野県は空気が澄んで長生きできそうですね。
【順位戦】
あがったところを見せたい、という気持ちで1月2月は仕事を断っていました。
自分に課していたものもありました。
「これであがれなかったらしょうがない」という気持ちで追い込んでいました。
このイベントで昇級を報告できて本当にうれしいです。
撮影会
持参したカメラ/スマホで高見先生と記念写真!
とにもかくにも長蛇の列!終わりが見えない・・・!?
「ツヨイゾ!奨励会員にアマ有段者2名が挑戦!」
撮影会と同時進行で古林2級に中村アマ三段と外谷アマ二段が挑みます。
昼食休憩 「手打蕎麦太田屋助右衛門」
権堂将棋クラブ前席主の倉崎先生と名刺交換。長野県の蕎麦店情報や長野の日本酒のお話など。高見先生に「お酒は辛口がお好きなんですか?」とお聞きしたら「うーん、どれも一局ですよね」と。
髙見先生はこの日開通した「かがやき」に乗って長野に来られました。
起床はなんと朝6時!
「朝お強いんですか?」
「そんなわけないですよねー(笑)」と、高見先生
高見先生はお蕎麦が本当にお好きなようです。
お店の方からサインを依頼された高見先生。
快く引き受けてくださいました。
「紫電一閃」
「上手に書けました」と、記念撮影される先生。
太田屋助右衛門さんにこのサインがありますよ~!
お蕎麦もおいしいので高見先生ファンはぜひ行ってみてください。
午後のお楽しみ抽選会の賞品。
書籍5冊、直筆色紙10枚。
直筆扇子3本は「次の一手」問題の賞品!
会場の隅で子どもたちがわくわくにこにこしながら髙見先生の到着を待っています☆
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サプライズ大成功!
髙見先生、みんなと握手!
サイン会
髙見先生の人気はすごいです。サイン会も長蛇の列。後ろがみえない・・・。
先生もびっくりして、でも「全員に書きますから」と。
色紙にお願いする方が多い中、高山村で撮ったツーショットにサインをお願いする方、
髙見先生が表紙を飾った「将棋世界2018年8月号」を持参した方、
先生と楽しく会話を交わされながらみなさんサインを手にしてにこにこでした!
髙見先生解説による公開角落ち対局
倉崎アマ五段VS小学3年生林君
解説 高見泰地七段
-響くのは駒音だけ-
次の一手 /抽選風景
①次の一手正解者の中から3名に直筆扇子!
②「当選おめでとうございます」
③祝福する先生
④拍手で当選者をお見送り
⑤次は参加者全員にチャンスがある抽選会!
⑥「お好きなのを選んでください」
⑦「よかったですね!」
髙見泰地七段指導対局
権堂将棋クラブ代表
江守氏 (角落ち)
中久木氏(飛車落ち)
髙見泰地先生へ
【質問コーナー その2】
質問「子どもが将棋を続けていくにあたり、親へのアドバイスがありましたら教えてください」
髙見先生「まず、お子さんに向けて。大会で負けていやだと思うことあるよね。でも意外と勝った時のことは覚えてなくて負けたときの記憶のほうが強い、ということがあります。勝った時には自信をもって、負けた時は次にがんばる原動力にするといいと思います」
「親御さんは盤上のことについてはアドバイスできないと思うので何も言わないで、盤外(生活面)で気づいたことは教えてあげてください」
古林2級から高見先生へ質問
古林2級
「朝、順位戦のお話の中で”自分に課していたものがあった”とおっしゃっていましたがそれは何でしょうか」
髙見先生
「ここで質問するの?(笑)」
髙見先生
「順位戦で谷川先生との対局は集中して勝てました。あこがれている先生に勝って上がれないことはできない。と強く思っていました」
最後に高見先生からのご挨拶
長野の子たちは素直でいい子たち。楽しく交流できた一日でした。
皆さんが総力を挙げて応援してくれたことは、大きな力になります。
弟子の古林君も応援してください。
みんなも高みを目指してがんばってください。
『髙見先生、ありがとうございました!』
『これからも髙見七段、古林2級を応援していきます!』
高見泰地七段を囲む会レポート
文責 長野県将棋情報サイト
「次の一手」で直筆扇子が当選した幸運な方から、画像をいただきました。
幸運のおすそわけ、ありがとうございます!